SOLD OUT
昭和期に廃業した活版印刷所から引き上げた「活字」をキーホルダーとして仕立て直しました。
活字の主原料は「鉛」です。
本体が肌に直接ふれないように、「ガラスコーティング」という被膜を施しています。屋外対応で、耐用年数が長い業務用コーティング剤ですが、永年に持続するわけではありません。
金属アレルギーの方は、その点を踏まえてご検討ください。
また、入念にクリーニングしていますが、色移りすることもあります。白色や淡色の生地への装着はお控えください。
「異体字」「旧字」「旧字体」「略体」「俗字」など、漢字にはいろいろな種類があります。
たとえば、「沢=澤」「竜=龍」「広=廣」。こちらでは、常用漢字に含まれないものを総称して『異体字』と記載しています。
[area] 日本
[since] 1960-80年代
[size]
全長:48mm(キーホルダー金具含む)
活字本体:高さ24mm/字面6mm×6mm
[process]
1.切削
2.メガネ用の超音波洗浄器でクリーニング
3.全体をガラスコーティング
4.乾拭き
5.パーツを装着
[message]
大きさや形、色のニュアンスなど
経年とともに変化が刻まれ、
小さなキズなどが見られることも。
そのすべてを“風合い”として、
アンティーク「風」やレトロ「調」では
絶対に味わうことができない本物ならではの
“とっておき感”として楽しんでください。